言葉deモアイ
言葉… それは、誰のため… あなたの為かもしれない… そして、自分のためでもある。


プロフィール

モアイ

Author:モアイ
モアイですぞぉ♪



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【詩】雨音
雨音って不思議だ

普段何気なく
雨の降ってる様子を
ぼんやり眺めてても
その雨音って
さほど気にしたことがない

みんなでいるとき
強く降ってる
外の雨を眺めて
道路に打ちつける
雨音を聴いていると
嬉しくなったりもする

二人でいるとき
窓の外の物干し竿から
雨の雫が落ちる様子を眺め
小気味良い雨音のリズムに
酔いしれたりもする

一人でいるとき
しとしとと降る雨の中を
水溜りを避けるように歩いていると
傘を掻い潜って体を濡らす雨が
うっとうしく感じる

けど・・・
部屋の外の雨音は
なんだか自分を励ますリズムを
奏でている気がしてならないことがある

雨音って不思議だ
まるで僕の心を見透かしているようだ

雨音って不思議だ
意外にも僕の心を癒してくれる
そのリズムに抱かれて眠ろう


スポンサーサイト

【詩】新着メール
部屋に戻ると
携帯の着信を確かめる

君からの着信はない
電話の向こう側の君は
何をしてるのだろう?
元気でいるならそれでいい・・・
笑顔でいるならそれでいい・・・



ポケットの中の
携帯の着信を確かめる

君からの着信はない
電話の向こう側の君は
心傷め落ち込んでいないだろうか?
悲しみで涙していないだろうか?



テーブルの上で
マナーモードの携帯が踊る

届いた君からのメール
電話の向こう側に君がいる
俺への想いを活字に変えて
液晶のパネルから温もりを感じる




二人は確実に繋がっている
君は俺の温もりを感じてくれるだろうか?
今の俺は・・・
君からのメールで救われている




携帯のイルミネーションが光ってる
新着メールを確かめ俺の心は熱くなる
液晶パネルの向こう側に
君の笑顔が見えた気がした




ありがとう
俺の笑顔を届けたい・・・



【詩】海と生きた男の証
潮風が吹き
潮騒が聞こえる
この場所で・・・
あなたは僕たちを
迎えてくれた

その時が刻んだ
しわの深さも
海で生きる男の証・・・

時に・・・
厳しく険しい表情
激しい口調で
真っ正面から
若者に向かって行く姿も
心の中の優しさ・・・
僕には、
ちゃんと解っていましたよ

どうして、そんなに頑固だったんでしょうね
どうして、そんなに子供のような笑顔でいられたんでしょうね
どうして、そんなに優しかったんでしょうね

僕には・・・
すべてが憧れでした
すべてが目標でした

あなたがいつも見ていた海
僕も大好きな海です

この海が・・・
永遠に波動を繰り返していくように
この海を見た人々は
あなたのように優しくなっていくんですよ

僕たちは・・・
あなたの生きざまを忘れません
あなたの残した言葉を忘れません
あなたの生きた証は
僕たちが一生懸命に生きることですよね

潮風が吹き
潮騒が聞こえる
この場所で・・・
あなたは僕たちを
迎えてくれました

その時が刻んだ
しわの深さも
僕には憧れでした

今は安らかにお眠り下さい



【詩】天からの言葉
悲鳴と泣き声に包まれるベットの上には

勇汰が眠っていた

安らかな寝顔で眠っていた

今、勇汰は永遠の眠りについた

それまでの病魔との闘いが嘘のように

穏やかに眠っている・・・



そのとき俺は・・・

からだの隅々の力が抜け

胸だけが強く締め付けられ

瞳から流れ落ちる涙を止める術を失った



気が付くとベットの横に跪き

冷たくなっていく勇汰の小さな手を握り

「よく今まで頑張ったな!」

届くはずもない言葉を

何度となく掛けていた




やがて勇汰は灰になり

天へ辿りついた

俺は空を見上げ

悲しみから解き放たれぬまま

心で勇汰の名を叫んだ




俺の脳裏で

勇汰の想い出が駆け巡っていた

闘病中、見舞いに行くと

こっちを見て笑ってる勇汰の姿がある

つられて笑ってる俺の姿がある

俺は・・・

ベットの上で笑ってる勇汰が好きだった

そんな想い出が幾度となく脳裏を巡っていた



ある日・・・

俺は天を見上げ

いつものように

心で勇汰の名を叫んだ

一瞬あたりは静寂に包まれ

「とうちゃん、笑ってよ!」

言葉も覚えぬまま天へ昇った

勇汰の心の声が聞こえたような気がした



天を見上げるとき

そこには勇汰がいる

勇汰が見守ってくれている

勇汰は俺が笑顔に戻る日を待っていた




その日以来・・・

俺は笑顔で天に向かって

勇汰の名を呼び

「とうちゃん頑張るよ!」

そう言うようになった



晴れた日は・・・

空がやさしく俺に微笑んでる

そんな気がしてならない



「勇汰、とうちゃん頑張るよ!」



【詩】強がり
時々・・・

言い知れぬ孤独感を感じる時間がある

俺は一人ぼっちなんだなぁ~



普段は全く感じることもない

この孤独感・・・



特に友達じゃなくても

誰かがそばにいれば感じないのに

一人の時間が怖くなる



近くに置いてある

電話に目を向ける・・・

こんな日に限って電話が鳴らない

仮に電話が来ても

嬉しい電話とは限らない・・・

そう思って電源を切る



おそらく・・・

俺のことは誰も気に掛けていない

一つ一つ大切なものを

失っていくんだろうなぁ~

最後は一人ぼっちになる



普段は全く感じることのない

この孤独感・・・



俺の心・・・

今は制御不能状態かも

それでも強がるしか能がない

それでも現実から逃げたりしない

それでも楽な方に流されたりしない

それでも・・・

みんなの前では精一杯強がって笑おう



そう強がってみても・・・

今は、この孤独感から抜け出せないでいる



窓に当たる雨音が・・・

さらに俺を深い孤独に誘う






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。